第97回全国料理業神奈川大会に川口支部長、池田副支部長が参加
10月5日に「第97回全国料理業神奈川大会本大会」が横浜市にあるパシフィコ横浜で開催され、川口支部長とともに参加しました。全国から名だたる名店を含めた、実に数百店舗の組合員が集い、様々な意見交換がなされました。年1回、全国都道府県の持ち回りで開かれるこの大会では、会議の内容もさることながらその土地土地の文化に深く触れられるよう趣向が施されてあり、今回横浜では「開港150周年」をテーマに異国情緒に溢れた独特な文化を堪能することができました。
記念講演は講師に生麦事件参考館の浅海武夫館長を迎え「生麦事件と薩英戦争」について、当時の様子を、ユーモアを交えながらお話をされました。そしてその後の懇談会では、150年前のドレスに身を包んだ女性と一緒に写真撮影をしたり、横浜中華街の獅子舞や「YOKOHAMA JAZZ LIVE」を鑑賞したりと、150年分の歴史に触れることのできた1日でした。
私はこの度の大会を通じて、改めて広島の文化を振り返ることができました。広島には世界に誇る歴史的遺産があり、他にない独特な和食文化もあります。そして何より今、私達が日常で行っていることが全て文化になっていきます。私達が行ったことが広島を代表する文化になるよう頑張ろうと思いました。
潮家 池田佳幸
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