白市の町並み のんびり散策。小さな発見が気分を楽しくする。

 高屋町白市には江戸時代に建てられた建物が今もまだ残っています。車を降りて散策していると、歴史を感じさせる建物が目にとまります。国の重要文化財の旧木原家住宅や鬼瓦が印象的な養国寺の鐘楼門、家の造りが華麗な伊原邸など、まだまだ探せば歴史あるモノが見つかりそうな白市の町。このほかにも細い抜け道があったり、なつかしい看板・電柱があったり、また小さな発見をしに出かけたくなりました。

伊原八郎家
大正4年(1915)から2年かけて
建設された繊細で華麗な建物。

木原家住宅(国指定重要文化財)
寛文5年(1665)の鬼瓦があることから江戸時代はじ
めに建てられた商屋で、瀬戸内沿岸地域でも特に
古い建物として、国の重要文化材に指定されている。

木原家住宅の中は、昔の職人の技が見事に感じられる天上や部屋がある。 入場料/150円

伊原惣十郎家 
明治期の特徴を持つ造り。

重満家
江戸末期から明治初期の建物で、
酒造業を家業としていたとか。

西福寺

鐘楼門(養国寺) 
もとは真言宗の寺院。元暦年間(1184〜)創建といわ
れている。本堂、鐘楼門はともに江戸時代の建物。

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