筍まんじゅう
出始めの少し固い筍を使う時など、ひと手間加えて饅頭にするとカバーすることができます。竹の子以外にも、海老や里芋、南瓜などでも応用がききます。碗を開けたときに立ち上がるセリや木の芽の香り、やわらかな竹の子の風味など春らしさが盛り込まれた料理です。
材料(8人分)
筍(根元の部分) | 200g | |
すり身 | 200g | |
生湯葉 | 60g | |
小麦粉 | 適量 | |
卵白 | 適量 | |
おかき(粉末状) | 適量 | |
鰹節 | 適量 | |
淡口醤油 | 大匙2 | |
塩 | 少々 | |
砂糖 | 少々 | |
・木の芽あん(4人分) | ||
木の芽 | 適量 | |
セリ | 15g | |
吉野葛(一晩水につけた物) | 適量 | |
一番だし | 300ml | |
淡口醤油 | 15ml | |
ブランデー | 15ml |
作り方
- 筍は皮のついた状態のまま、糠を入れた湯で下茹でする。筍の鮮度が落ちている時は、糠を少し多めに入れてゆでる。
- 茹で上がったら水洗いして、皮を剥く。穂先の皮をぐるりと剥いたら、根元の固い皮は桂剥きのようにしてむく。
- 半分に切った筍を、強火で1度ゆでこぼす。これは糠の臭みを取る為である。茹で終わったらザルに上げ、余熱で水気を飛ばす。
- 鍋にBを入れ、一番出しを加えてだし煮込みする。砂糖、淡口醤油の順に調味料を加えたら、キッチンペーパーを乗せ、その上から追いがつおする。10分間静かに煮込んでそのまま冷ます
- 根元の固い部分は、乱切りにしてフードプロセッサーに入れ、細かくする。さらに、筍と同量のすり身を加える。
- 筍とすり身が均一に混ざるまでフードプロセッサーにかける。小さなブツブツが残るくらいを目安にする。
- ラップファイルにEを広げたら、塩と淡口醤油で下味をつけた生湯葉を中央にのせて、茶巾絞りの要領で饅頭の形に成形する。
- 形を整えたFに小麦粉をまぶし、余分な粉をはたく、卵白にくぐらせたら、粉末状にしたおかきを全体にまぶす。
- 160℃の油で揚げる。途中転がしながら、全体が薄く色づくまで揚げる。揚げたてを提供するのが望ましいが、場合によっては蒸し器で温めなおしてもよい。
- セリは2cm幅に切り、グリルで焼き色を付ける。焼目を付けることでセリの香りがより一層引き立つ。
- 鍋に一番だしとCの煮汁を入れ、淡口醤油で味を調える。穂先部分を入れて温めたら、碗に饅頭とともに盛る。残りの出汁に吉野葛を加え、とろみがついたらブランデーをたらす。
最後に木の芽をたっぷり加え、香りが立ったら碗を注ぎ、セリと木の芽を添える。
イタリアン・ドレッシング(Italienne sauce vinagrette)
Siroin-Steak-Cafe do paris(カフェドパリ)
VEAL CORDON BLEN(仔牛のカツレツハムチーズ入り)
Fillet-Beef-pepper steak(ペッパーステーキ)
Daurade clouce a la epinare sauce peure de herbe(甘鯛の蒸し焼き香草風味)
Frits de mer a la Remoulade(海の幸 レムラード風味)
Frog-Legs-Scamdia-Style(蛙の足スカンディア風)
Aspergas Gratin Menon(アスパラガスのグラタン)
PAUPIETT DE SAUMON(ポピエットドサーモン) クリームを包んだサーモンムニエル
FILET DE SOLE AU CEPES(ソールセップ)
Pommes−de-terre,douphine(ポンムドフィーン)
Anedestey (Roast-Duck)(アヒルのロースト)
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